白紙の設計図

日記 不定期更新

君は名探偵ピカチュウを観たか

2019年5月3日公開『名探偵ピカチュウ』を先日観てきました。

あと1,2回は観に行きたいと思うのでまた観てきたら報告します。

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この映画は3DS用ゲーム『名探偵ピカチュウ』を原作とした実写映画であり、発表された当初は

ベロリンガがキモい」

ゼニガメキモすぎない?」

ピカチュウがおっさん声なの?」

と言った意見がツイのオタク達の中では多かったと記憶している。GWも終わり周りが就活云々で騒いでいる中、なーんもやることがない私は暇だったので観に行くことにしました。

 

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拗らせたポケモンオタクである私は視聴後しばらくノスタルジーに浸っていた。映画を観た20代のポケモン世代オタク全員がそうなってしまうだろう、そうなってしまう要素が詰まった映画だったのである。

 

私はピカチュウ版→金→クリスタル→サファイア→エメラルド→パール→プラチナと20代前半の典型的なポケモン世代な人間であった。ポケダンシリーズやレンジャー、コロシアムなど様々なポケモンシリーズのゲームをプレイしていた。

そんな私の幼少期は

「ぼくのパートナーポケモンヒトカゲヒトカゲいれば冬でも暖かい!!!」

などの妄想をしょっちゅうしていました。(みんな同じような事を考えたことあるでしょ・・・)

 

この様な妄想を現実に引っ張りだし、映画という映像コンテンツで私達に届けてくれるのが『名探偵ピカチュウ』であった...

 

この映画の素晴らしい部分は実際にポケモンという生物がいた場合の「どのようにして共存しているのか」「どのようにして信頼関係を築いているのか」と言った点が映画の随所に存在しているためポケモンの存在している世界を感じられ素晴らしかったです(ヒロインであるルーシーとコダックのコンビすごい好き)

ポケモンというゲームの中でしか存在しえなかった生物を現実に引っ張りだし、映画というコンテンツで私達の目の前に現実味のある非現実を突きつけてきたのはインパクトが大きかった。

 

EDも最高なので10代後半~20代のポケモン世代オタクは全員みろ!以上!