白紙の設計図

日記 不定期更新

雑記~例のバンド配信~

バンド配信すごく、すごく良かったんよ...

 

もうそれしか言えない、わたしは思ってしまった。正直出演メンバー全員のことが好きだし、歌ってくれるのもPillowsのFunny Bunnyとかいうぶっ刺さりな曲だし最高すぎて何も文句はない、優勝だったんですよね

正直バンド配信見たときに泣きそうになったし、アーカイブを見直してた2回目も危うかった。

 

なんでこんな私が語りたいと思ったのかなんですけど、自分が過去になりたかった存在になってくれたということなんですよね

コウ自身は学生生活が陰キャだったかもしれない、ただりりむのバンドが組みたいの一言で”自分がやれるのなら”という気持ちで望み、練習をして陰キャが配信に集まるクリスマスに私達視聴者へ披露してくれた、社なんて本番に向けて一ヶ月しか練習出来ていなかったのに辿々しいけどうまかった、本当に努力したんだなって伝わってきた、それらの背景含めて今回のバンド演奏は最高だったんだ

 

私もただ手放しに褒めるということはしたくないし、今回の配信を観て「クリスマス当日にバンドとか陰キャがやることじゃない」って思う人間がいるのもわかるきがする。私自身それは思うしその考え自体は私も大切だと思う。ただ今回の演奏に関しては”当時やれなかったバンド演奏を私達のために行おうと努力してくれた”それがすごく私は好きだなって感じたよ。

 

自分語りで申し訳ないがわたしは青春時代をゲームで楽しんできた。それ自体に悔いは無いしものすごく楽しくてかけがえの無い時間だったと思う。実際ゲームを知り合いとやるのは楽しかったし、陰キャの趣味だろうけど今思うとそれも青春の1ページでは合ったと思う。

ただ根本にある何かはわからないがたしかに私が抱えている”憧れ”が捨てきれないでいたのも事実だったと大学卒業間近である今日このごろ感じている。私自身が陽キャに憧れを抱いていたというわけでもなく、もっと友人と一緒に飲み会をしたり、大学のサークル活動で一緒に騒いだり、彼女とクリスマスデート、それらの学生生活をエンジョイすることの”憧れ”を望んでいたかと言われるとそうでもないと思う。

 

今回の配信ではそれらを吹き飛ばしてくれるぐらいインパクトがあったんだ

普段教室の隅で眠くも無いのに寝るフリをしている陰キャ達が学祭のために練習して、学祭のバンド演奏で初めて人前で発表した様なそんな妄想すら出来る”質感”がそこにはあったんだよ。それを無駄にはしたくないし、それを喜ぶ層もいていいと思う。

少なくとも私はこの様な拙い文章でもいいから何かに書き留めておきたくなった、動きたくなったことだけは確かだった。